速読トレーニング横書き編 7日目 ドラッカーの目標管理に関する気づきについて
速読トレーニング7日目
私は「「横書き」を読むスーパー速読1週間(祥伝社新書256)」という書籍をテキストにしているのだが、
速読の練習台として紹介されているドラッカーの書籍の文章がまた勉強になる。
視野アップトレーニング
視点移動トレーニング
点と点への移動を流さず確実に行うトレーニング
(本日は飛ばした)
- 左右運動 25→25往復/分
- 上下運動 8→9往復/分
- 対角線移動 36往復/分
記号トレーニング
○○○○○を1つの塊として、
通常の本を読むように、
視点を移動していくトレーニング
- 記号トレーニング 9→8.1→8.9→8.6→9.4→9.5ページ/分
文字トレーニング
記号ではなく意味のない文字列の
視点を移動していくトレーニングである。
- 文字トレーニング 7.8→8.1→9.2→9.1→11.3→11ページ/分
なかなか早くならない。
数字探しトレーニング
ランダムに並ぶ30の数字を視点で捉えていく
(本日は飛ばした)
- 61→67秒(目標は30秒)
文章読みトレーニング
ここから実際の文章を読み、
読んだあとにどれくらいの単語を想起できるかを確認する。
1200文字読み 38→35→37秒 想起7個
1800文字読み 55→53秒 想起6個
2400文字読み 77秒(目標は60秒) 想起10個
今やらないことはいつまで経ってもやらない
今やらないことはいつまで経ってもやらない。
目標を立てない限りは。
速読トレーニング用の教材なっていたドラッカーの本の引用で、
ドラッカーが目標を立てることの大切さを語っていた。
1週間の目標を立て、
それに従って行動し、
振り返り、
また1週間の目標を立てる。
このようにしなければ目標は達成されない。
目標を立てなければ、達成もありえないのだ。
しかしこの目標管理も、
ドラッカー自身が学生の頃の先生に教わったことだと言っている。
つまり、
「先生に教わった目標管理が良い人生を生きるための真理」
であることに気づいたのがドラッカーだったということだ。
ドラッカーは決してオリジナルではないし、
ドラッカーの先生もまたオリジナルではないかもしれない。
そういう真理に気づいた私もまたオリジナルではないと思うが。
今日の筋トレ
- スクワット:100回